製造工程

こんにゃくの製造

1 原料の精粉(こんにゃく粉)

生芋を火力乾燥機にかけ切り干し、さらにさらさらの白い粉に加工したものが原料となります。当社ではこの粉を仕入れています。

2 のりかき

適量の水に精粉を少しずつ入れ、よく練ってからしばらくおきます。

3 アク入れ

こんにゃくに固める作用のある消石灰(水酸化カルシウム)を溶かした石灰水を加え、均一に混ざるように手早く混ぜ合わせます。

それぞれの製品に成形

4 板こんにゃくの成形

型箱に「あく」と混合したこんにゃくを流し込みます。あく(カルシウム)に反応して凝固が始まります。数時間そのままにして、成型となります。

4 玉こんにゃくの成形

玉状の形に成形する機械を使用して、熱湯の中に落として泳がせながら整形します。

4 しらたきの成形

こんにゃく練機械で水酸化カルシウムと練り合わせた後、白滝プラント(約120m)の中を80℃以上のお湯とともに流れ、白滝の形に成型されます。

5 板こんにゃくの仕上げ

熱湯で「舟」と呼ばれる水槽に大判で切り込み、一晩おき、商品を安定させます。以後、用途に応じ加工となります。

5 玉こんにゃくの仕上げ

板こんにゃくと同様に「舟」と呼ばれる水槽で一晩寝かせ、製品を安定させます。用途に応じた加工を加え出荷されます。

5 しらたきの仕上げ

製品用途に応じた加工を加え完成です。白滝専用の「舟」に流して、手巻き白滝や業務用白滝に加工されます。

ところてんの製造

1 原料の天草

伊豆七島産の天草2種類をブレンドし、一夜かけて水に浸けてさらしておきます。

2 煮出し

細かい砂などを丁寧に洗い流し、籠に入れて2時間ほど煮出します。さらに天草を取り除き30分煮ます。この際、粘度調整のため寒天粉を適宜加えます。

3 洗い出し

ポンプを使って煮出し汁を循環させながら目の細かいふるいで残っていた天草を除去し、ステンレスの缶に流し込みます。翌朝まで缶で自然に固まるのを待ちます。

4 裁断

しっかり固まった寒天をまず包丁で9等分に裁断します。

5 薄皮の除去

食感を良くするために、カットした寒天の表面に出来る固い薄皮を包丁で取り除きます。取り除いた薄皮は冷蔵庫で保存し、次回製造時にもう一度煮溶かして再利用します。

6 突き出し

切り分けた寒天をところてん突きで突き出して、製品別に包装します。一部はそのまま一本ずつの小売用として冷蔵庫で保管されます。